キッチンスタッフの中村です。先日、オレキエッテというパスタを作りました。オレキエッテとは「小さな耳」という意味でイタリア南部のプーリア州の郷土料理です。
作り方は、まず小麦粉と水と塩とオリーブオイルをよくこねて冷蔵庫でしばらく休ませます。
こんな感じになります。ヌッフでは岩手県産の「ゆきちから」という小麦粉を使っています。
次は1センチくらいにカットします。
そしてそのカットしたものをスプーンで丸くつぶします。
そして次にひっくり返しながらザルにこすりつけながら形を整えます。ややこしいですね、、、
ザルにこすりつけるのは、生地にザルの跡をつけてソースと絡みやすくするためです。
完成です。
プーリア州では、ブロッコリーやチーマディラーパという野菜と食べるのが定番だそうですが、ヌッフではアサリと菜の花と組み合わせております。
乾燥の麺とは違うもちもちした食感が特徴のパスタです。ぜひ召し上がってみてください!!!